恋愛はドキドキ、でもコンビ愛はホッコリ!落ち着く!
<毎日3時間海外ドラマ視聴!ドラコのおすすめ海ドラ勝手にランキング発表>
☆ネタバレなし★あらすじなしなので、
安心してご覧ください!
ドラコが追加で見た場合、ランキングは変動する予定です!
役名のみで俳優名は省略しています。
第1位 「BONESー骨は語るー」 テンペランス・ブレナンとシーリー・ブース
客観的合理的バリバリ科学者のテンペランスが、人間的なブースといることで、少しずつ変わっていくところがかわいい!けんかみたいに、お互い自分の意見ははっきり言い合っているけれど、最終的には温かさがあり、お互いのことは絶対に守るって奔走しているところが感動的!人間関係ってこうあるべきだよね、言いたいことを言い合っても、一緒にいられるって素敵だなと思わせてくれる関係性。
第2位 「リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線」 ジェーン・リゾーリとモーラ・アイルズ
ハンサムかっこいい系女刑事のリゾーリとオシャレで知的な法医学者のモーラ。お互いの足りないところを補い合っていて、時々、甘えたり、頼ったり、守ったり・・・、2人でいるから、頑張れるっていう友情が熱い!女同士の友情って、やっぱりいいよねって思わせてくれる作品。
第3位 「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」 シャーロック・ホームズとジョーン・ワトソン
普通のシャーロックと違って、ワトソンが女?と思うかもしれないけれど、あのルーシー・リューが演じているので、アジア人的にはとても見やすい。ハマるまでには時間がかかったんだけれど、お互いがいないとダメなくらいに絆が深まっていく感じがすごく良い!男女の友情に乾杯!
第4位 「名探偵ポワロ」 エルキュール・ポワロとアーサー・へースティングス
ポワロがへースティングスに甘えているところがかわいい。事件はサスペンス要素が強くて重たい時もあるけど、おじさん2人の掛け合いはほっこりする。ポワロとへースティングは友情関係だけど、「きのう何食べた?」も日本で流行っていて恋愛関係かどうかは別にして、おじさん2人のあったかい感じって、この殺伐とした世の中でほっこりする。最近、日本のドラマの主人公も中年が増えているけれど、中年のおばさんとおじさん、おじさん同士、おばさん同士って、なんか需要が高い気がする。見ていて「年をとるのも恐くない」って信じさせてくれて、前向きになれる。
第5位 「私はラブ・リーガル」 ジェーン・ビンガムとステイシー・バレット
5位は本当に「SUITS」と迷って、SUITの男同士の相棒感も良きだけど、ここはやっぱ女同士の友情を入れておきたいなって思い。ジェーンとステイシーは、同居が楽しそうで、ルームシェアに憧れる。女同士ならではで、時々、恋愛問題もからむんだけど、最終的にはお互いの幸せを願うってところが良い。女同士ってどうしても、タイプが似ている場合は、奪い合い的な恋愛問題も出て来るけど、乗り越えて仲良しってのが理想。
海外ドラマはおもしろいがシーズン数で分かやすいから、ありがたい!
海外ドラマはシーズンがすさまじく長い。そして、独身の主人公が多い。実は1~5位まで、主人公は全員独身。日本のドラマだって、みんな独身じゃーんって思うかもしれないけど、違うのよ、中年なのよ、みんな。40歳?50歳?みたいな中年が主人公で、しかも独身なのよ。日本のドラマでいうところの「相棒」とか「科捜研の女」みたいな感じなのだろうか。
海外ドラマ通ドラコの私見としては、シーズンが長い作品ほど、やっぱり、ちゃんと面白いってこと。打ち切りの理由は様々なんだろうけれど、やっぱり、ファンが多くて、おもしろくて見られているから長く制作できる。
日本のドラマとはそこが全然違うところで、海外ドラマの場合はシーズン数をチェックするだけで、おもしろいかどうかはある程度、測れるのだ。比例すると言っても過言ではない。「今日何見ようかな?」ってなりがちのドラコにはありがたい指標だ。
「BONESー骨は語るー」だって、シーズン12までで、全246話まであるんだから、驚くべき撮影数だ。12年間の放送で、スタッフみんなの人生を追いかけて見ている感じもたまらない。ちゃんと、そうやって、最初は若い!って感じから、良い感じに主人公と共に、年を経ていく感じも見ていて深みがある。
彼らは事件や問題解決にいつも奔走しているんだけれども、ちゃんと、頼れる場所がある、信頼できる人達に囲まれ、居場所がちゃんとある。時々、過酷な事件や命を狙われる事件などで、大変な局面があるんだけど、お互いを思い合っているチーム感を見ると、なんだかホッとするんだよね。これぞ、人間関係だよなって。優しいなって。
恋愛ドラマとなると、熱い時期と、そうでもない時期があったり、結婚という選択肢があったりで形がどんどん変わっていくから、長いシーズンの中で、どうしても盛り上がり盛り下がりができてしまうと思うけれど、友情、パートナー、相棒というコンビ愛だと、形が変わらないからこその、お互いの仲が純粋にちゃんと深まっていくのを見ているのが、何より楽しい。
人間関係が深まる!絆も深まっていくって感じ!
恋愛はどうしても、人間的奥行きが深まっていくという印象を抱きにくいし、性的な方向へ行きがちだしなぁ。それはそれで、楽しいんだけどね。コンビ愛だと味わいが熟成されてく感じなんだよね。
実際、人間関係が深まっていくっていう経験ってなかなか大人になるとなくなるよね。現実世界では、学生時代のように、いつも一緒にいて、何十年も共にするっていう関係性がなかなか作れないから、より一層、彼らの姿に憧れ、心もほっこり温まるんだろうなぁと思う。
恋愛ドラマってどうしても、途中から、自分も主人公に恋でもしてるんじゃないか?って錯覚に陥るけれど、今回のドラマはそういうのがなくて、ドキドキしすぎずに安心して見られるのも魅力。
けんかもして、言い合いもして、ぶつかり合って、でも、いつも一緒にいられる、ってなかなか簡単に作れる関係ではないから、憧れる。そして、見ている自分もその一員になった気がして、居場所があるって芯がしっかりして、強くなれる気がする。それって危険?だけど、そんな気分で過ごす日があったって良いじゃん。
時々、心が疲れて、人間関係が嫌になった日には、「人間って悪くないじゃん」って思えるコンビ愛の海外ドラマを見て、ぜひ、元気をもらいましょう!
今日もお読みいただき、ありがとうございます。「今日何見よ?」ってなった時、チェックしていただけると幸いです!