海外ドラマはセクシーが美しいから素敵!
<毎日3時間海外ドラマ視聴!ドラコのおすすめ海ドラ勝手にランキング発表>
☆ネタバレなし★あらすじなしなので、
安心してご覧ください!
ドラコが追加で見た場合、ランキングは変動する予定です!
第1位 アフェア 情事の行方
「中年の危機」って言葉が何度も出てくる。男として、女として、人生最後で最高の恋愛がしたい・・そんな風に願うと、周囲からは中年の危機すなわち、ミドルクライシスと呼ばれてしまうのかもしれない。
40代50代になると、独身でも既婚でも、誰しも、これが最後の恋愛になるかもしれない・・・が頭をよぎる。異性として見てもらえる、性的なギリギリラインが今だと思うと、若い頃の恋愛とは違う独特な感情が湧き上がり、燃え上がるのかもしれない。
結婚に飼いならされ、恋愛を忘れた頃、人を好きになることにご無沙汰になった頃こそが、恋愛が究極的に、刺激的なものになるのかもしれない、なんて、思わせてくれるドラマ。でも、一方で、確固たるところに家族愛というものもあって、恋愛VS家族愛ってどっちが強いのかな?なんて考えさせてもくれる。なんで両方が両輪で同じ重さで、天秤みたいに保ち続けるのは難しいのだろう。人間ってややこしい。
でも、このドラマは人生の短期間を切り取った男の恋愛の話ではなく、主人公ノアの人生の後半戦のすべてを、長期の人生ドラマとして見せてくれる。男性が主人公なのに、なぜか共感度も抜群だった。色々な後悔や失敗を繰り返しながらも、大人だって、色々あるよね、むしろ、大人だから色々あるんだ!って跳ね返してもくれる。
主人公のノアを演じるドミニク・ウェストさんはドラマ版の「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャンも演じている役者さんで、何て深みがある俳優さんなんだろうって、魅せられる。大人ムードに浸りたい方はぜひ!
第2位 POWER
キャストのほとんどが黒人さんで、ここまでスタイリッシュで、オシャレなドラマって、今まであったかしら?というほど。白人さんのキャストが当たり前にならずに、こういう作品がこれからもたくさん作られたらいいのにと願うばかりだ。
スーツの着こなしだったり、黒人さんのセレブってこんな感じなんだぁって、見慣れていない、一味違う魅力がある。ただ、黒人さんが成り上がるのは一筋縄ではいかないんだなっていう、アメリカの裏の顔もちゃんと見せてくれる。
誰だって、どんな人種だって、どんな国だって、バックグラウンドや親の力なしに、一代で成り上がるのは大変なんだから、黒人さんはなおも、大変なんだろうなって思わせられる。犯罪に手を染めずに、平等な機会が与えられる社会になりますように。
毎回のセクシーシーンも見ていて、綺麗で楽しいので、必見です!
第3位 サバヨミ大作戦
下ネタが笑えるから、これぞ海外ドラマ!って感じで大好き。日本のセクシーなドラマって、なんであんなにジトジト感とか、背徳感とか、後ろめたいみたいに描かれているのかな?あれは、男性が望んでいるスタイルなのかな?ダメよダメよ、みたいなのが日本人男性が望む女性像なのかな。あの感じ、心底、分からないんだよね。なんか見てて暗くなっちゃう。
日本女性のキャラってあんな感じなのかなみたいな違和感。ドラコの個人的意見としては、もっと笑えるものでも良いと思う。海外ドラマだと、めっちゃくちゃスタイリッシュに美しく描かれるか、笑えるかのどっちかが多い。美しいのも好きなので、そこらへんが海外ドラマの魅力なんだよね。奔放とも違うけど、もっとあっけらかんであったり、カラカラな感じだったりで良いと思う。
それか、韓国ドラマみたいに、究極、純粋にプラトニックを推してくる感じかの3択が良いと思うのはドラコだけなのだろうか?ジメジメ、ジトジトはなしが良い。みなさんは性を美しく?コメディーに?プラトニックに?どの描き方が好きでしょうか?
第4位 女医フォスター イギリス版
確かに、イギリス版を見た時に確かに衝撃が走った。でも、日本、韓国で「夫婦の世界」として、こんなにリメイクされるとは思わなかった。何でも持ってる完璧な女医さんが、夫に騙されていたと知ると、ここまで、「執着」という名の恐怖の世界に足を踏み入れるとは、恐ろしやという感じ。
みんなが憧れる、完璧すぎる女性の信じているものすべてが崩れていく衝撃が見事に伝わってくる。ガラガラガッチャーンって音を立てるかのように、彼女を構成している世界が壊れていく。ひょうひょうと甘い言葉も言いながら妻を裏切る優しい夫が、めちゃくちゃ皮肉に映った。表面的に優しいなら、それはそれで良いのかな・・・とも考えさせられてしまうけど。
でも、裏切られた女性が気持ちを精一杯切り替えたり、人生の岐路に立ち思い切った決断をしたり、と彼女の正義を守るために闘う姿は応援したくなった。どんなにつらいことがあっても、一緒に立ち上がろう!って励ましたくなった。
不倫すると、男性も女性も大変だぞ、代償は大きすぎるぞっていう教訓にも見えるかも。
第5位 Sex and the City
海外ドラマの代名詞とも言ってもよい、いつでも登場してしまう定番ドラマ。だって、このドラマは女性の解放運動かのように思えるもの。女だって下ネタも言っているんだぞ、男性たちが思うほど、甘くはないんだぞって、真実もさらけ出しながら、女性たちが人生を謳歌する走りのドラマだった。女性の性への解放だけではなく、男女平等にもつながるムーブメントにも思えるドラマ。これは、どんなジャンルでも殿堂入り。
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