【オススメ海外ドラマ勝手にランキング!あらすじナシ&ネタバレナシ】女子キャストメイン!女性たちの生き様が見られるドラマ!

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女性の集団はドロドロイメージあるかもだけど、最後はあったかいんだよ!

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☆ネタバレなし★あらすじなしなので、

安心してご覧ください!

ドラコが追加で見た場合、ランキングは変動する予定です!

第1位 ウェントワース女子刑務所

オーストラリアのドラマでこんなにハマったのは初めて。最初は本当にホラーだった。もし自分が刑務所に入ったら?という気持ちを主人公のビーと重ねながら、恐いもの見たさで見続けてしまう。刑務所の洗濯機やアイロンのシーンは本当に目をつむってしまうくらい恐い、キャーだ。でも、恐い物見たさでどんどん見続けてしまう。

そして、所々、「自分ならどうする?」が問われるところが魅力で、正義と恐怖の狭間で、自分の価値観を試される瞬間がある。ボスに従うか、ボスと決闘してボスの座を得るか、荒くれ者たちをどう率いるか、仲間をどう集めるか、どのグループと仲間になるか、激しい心理戦の応戦が見物。

とにかく、あんな恐ろしい場所には単純に入りたくないので、もしかしたら、若者の犯罪抑止になったりもするのかな。でも、あんな恐いのに、最後まで見ると、ものすごい感動してしまうのがこれまた不思議。

第2位 デスパレートな妻たち

アメリカの郊外の暮らしってこんな感じなのかな。波乱万丈すぎるか。殺人もあるし。でも、サスペンス的なシリアスな場面とクスクス笑えるコメディーの場面のバランスが絶妙なんだよね。

韓国ドラマって、日本やアメリカのドラマよりも、1話の時間が長いから、意図的に、ファニーな場面を当て込んでいる感じが心地よかったりするけど、基本的に、韓国なら15~16話、日本だと、10話~12話くらいだから、このドラマはシーズン8までで、全180話のハチャメチャ感には敵わないんだよね。

この人に事件があったと思ったら、次はこっちで、と本当にクルクルめまぐるしくて、主婦たちだって色々、あるのね、って、感情移入する魅力的なキャラたちの宝庫。金銭的事情も様々、恋愛問題も様々、教育問題も様々な、わちゃわちゃ感がたまらないんだな。

みんな自分の守りたいものや信じていることのために戦って生きているんだけど、時にそれが人からはおもしろくも見えたり、非難の目に晒されたり、でも私はこう生きるんだっていう、女性の様々な生き方考え方を見せてくれる。

みなさんお綺麗だけど、特に、ガブリエル役のエヴァ・ロンゴリアさんがとってもキュートだった。そんな風に推しを見つけるのも楽しい。

第3位 ミストレス~愛人たちの秘密~

イギリス版しか見たことはないけれど、これまた、日本でも韓国でもアメリカでもリメイクされているから間違いなかった。4人の女性たちのお話なので、これまた、SATCのような感じもあるけれど、もっとシリアスなイメージ。

イギリスのドラマって、イギリスの天気の悪さのせいなのか、ちょっと暗めの照明が多くて、はたまた、シリアスにドラマを作る傾向があるのか、明るさやコメディー要素は少なめ。女医フォスターにも感じたんだよね。お決まりの笑えるシーンみたいなのはあまりないのが、イギリスドラマの特徴なのかな。誠実に、真摯に作品作りをしている感じにとても好感が持てる。

タイトルが愛人?って感じだから、お金欲しさに群がる品のない女性たちの話なのか?という印象を受けるかもしれないけれど、そうではなくて、彼女たちの葛藤の中に、人生の選択をしていく姿勢だったり、女性の生き方は参考にもなるのではないか、というほど。元々、日本語の愛人って言葉が良くないのかも。

女性の生き方って、男性よりも多様性に満ちていると感じるのはなぜだろう?出産年齢にも制限があったり、実際におなかを痛めて子供を産むのが女性だからなのか、男性よりも、一筋縄にはいかない、多種多様で千差万別な生き方がある。だからこそ、迷いや苦悩も大きい。

そして、出産には絶対的に、年齢制限やリミットがある。当然、女性は若い方がモテるし、最も美しい時期というものもある。その時期に、育児を経験するか、結婚を経験するか、20代~40代という20年間で、ものすごい岐路に立っているのである。出産を優先順位の第一位とした場合でも、頭でする恋愛が、心でする恋愛になり結婚に直結するかは必ずしも分からない。

頭でする恋愛と心でする恋愛が一致するのがそりゃ一番だけど、そうもいかないっていうのもこのドラマは見せてくれる。そうなんだよ、そもそもいくら考えても人生は思い通りにはいかないんだからさ。

優先順位を決めておくのが良いのかもしれないが、それを得た後に、とんでもないしっぺ返しが待っていたりもするもので、人生は短期的な思考をいくら深めても、長期的に見て、最後の最後にどんでん返しが待っているかもしれないから、本当予想がつかないんだよね。

そりゃ、未婚同士で、そりゃ、お互いしか相手がいないというのが、素晴らしいことは、頭では分かってる。それでも、そんな潔白な関係のみ正解なんだと限定されれば、とてつもなく、ペア(「いちばんすきな花」でいうところの2人組)の数は少なくなり、恋愛だけとか、友情だけとか、これだけっていう流動性のない、広がりのない、おもしろくもない、変容もしない人間関係ばかりが世の中にあふれてしまうのでは?とも一方では思うから、色々なスタイルや色々な形があって良いんだ。

そして、女性の友情についてもこのドラマは結構深い。女の友情って、たまたま男性のタイプがかぶったり、その人とは絶対付き合わないでよねみたいなおもしろくない相手を付き合ったりすると、怒りの逆鱗に触れるし、男性がからむと、時々、確かにハムより薄いこともある。

でも、最後には女性の友情ってやっぱ良いよなぁって思わせてくれる。だって、男性とは完全に分かり合えないことを前提にしつつ、仲良くやっていくという感じだけど、やっぱり同じ女性だと分かり合えた時の共感度はものすごいもの。

女性男性関わらず、「許すこと」「寛容な態度」の大切さも思い出させてくれる。ほんと、人間関係って、学ぶことばっかり。人生って本当、噛めば噛むほどだわ。

年末年始ぜひぜひお楽しみあれです!今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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