【30代40代50代60代デニムコーデ】デニムにボーダー合わせは鉄板なのか?

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鉄板ならどの季節もOKなはず!夏から秋にコーデをチェンジ!

Q、デニムにボーダー合わせは鉄板なの?

A、鉄板すぎて逆に難しいのかも!でも、季節によって、小物を変化させると、オールシーズン楽しめる!

ピカソやオードリー・ヘップバーンなどのカリスマが愛したボーダーだから、いつだって、愛したい!ただし、定番だからこその難しさがあるのが、ボーダー。しかも、デニコはデニムコーデを紹介しているため、どうしても、ボーダーにデニムとなり、やや、定番すぎる!?鉄板すぎる!?って、気恥ずかしいかもしれない。

でも、オールシーズンアイテムのボーダーはカラーの違いでとても楽しめるので、ちょうど、今が夏から秋の季節の変わり目なのでコーデを紹介したいと思います。ちなみに、デニコなのでデニムコーデをいつも紹介中ですが、いつかはデニム以外のボトムスを紹介することもあるかもしれません!お楽しみに~!

黒ボーダーで定番中の定番のカラーからですが、<before>では、キャップをラベンダー色にしたり、バッグを斜めかけにしたことで、少し、定番ながらも、良い意味でボーダーの元気すぎる感じも活かしつつ、おしゃれ感も加わりましたね。

<After>では、マフラーを今年流行色(2023年)とも言われる、赤にしたことで、鮮度がぐっと上がりました!こう見ると、黒ボーダーも全然変わるなぁと思います!ちなみに、ボーダーについては、こりゃ、有名すぎるわっていうものをクローゼットから集結させて、セントジェームス、ルミノア、アルモリュクス、オーシバル、トラディショナルの5つのブランドを取り入れてみました!

ちなみに、日本では王道と言えば!って感じで、セントジェームスが浮かびますが、本国フランスではアルモリュクスがなかなか強いブランドとのことですよ~。

<before>ボーダーArmor-lux、靴LETALON、バッグKi:ts、キャップNEWERA、アクセjoueteなど、デニムupper-hights THE HIGHRISE LIPSTICK

<After>ボーダーleminor、靴Mollini、バッグMICADELLAVALLE、マフラーTWEED、アクセjouete、デニムは<before>と同じ。

続いては、ベージュボーダー編です。<before>は夏バージョンなので、シャツまきしてみました。オシャレな人はみんなやっている「シャツたすき掛け」と言うらしい。日本の夏はえげつない暑さになってきましたが、建物に入ると、「さむっ」ってなるので、シャツは体温調節としてもとても便利ですね!

<After>は秋なので、2023年はキラキラブームということで、ゴールドの靴にしてみました。また、大好きなアヴァケーションのバッグと合わせて、少し知的な印象も加わったような気がします!

<before>ボーダーTraditionalweatherwear、サンダルGAIMO、シャツZARA、バッグMARCOBIANCHINI、アクセjoueteなど、デニムは黒ボーダー編と同じ。

<After>ボーダーSAINTJAMES、靴LETALON、バッグAVACATION、アクセjouete、デニムは黒ボーダー編と同じ。

デニムは<before>と同じ。

続いては、パープル編です。パープルって、ピンクは恥ずかしいかな、甘すぎかなって時にとっても使えるカラー!デニムが辛口なので、パープルボーダーは甘辛ミックスの真骨頂!なんてね。秋っぽく変えるには、ブラウンを取り入れるだけで、コーデがすっかり秋になるから、茶色バッグは便利!

<before>ボーダーTraditionalweatherwear、靴LETALON、バッグCHRISTIANVILLA、アクセjouete、デニムは黒ボーダー編と同じ。

<After>ボーダーORCIVAL、靴LETALON、バッグGIANNINOTARO、アクセjouete、デニムは黒ボーダー編と同じ。

ボーダーも赤になると、パッと華やかになりますね!デニコは黄・緑・青など全色か?と思うくらいボーダーを持っていますが(20枚くらい持ってる)、写真で撮った時に、ガーリーでかわいく写るのが、この赤かなと思っています!あと、旅行に行った時に着ていると、「旅行を満喫してるぜー!」って感じに写真に写るので、とてもかわいくてオススメです!

<After>のボーダーはかなり昔にセールで購入したものなのですが、裾が広がっていて、少しボーダーをドレッシーに着られて、良い感じです!今はアシンメトリーなデザインだったり、デザインが個性的だったりするものもたくさんあるので、ボーダーは定番すぎるわって思う人には、ニットだったり、シースルーボーダーだったりも最近売っているので、コットンではない素材を選んでみるのも、良いかもしれませんね!

<before>ボーダーleminor、靴LETALON、バッグCHRISTIANVILLA、アクセjouete、デニムは黒ボーダー編と同じ

<After>ボーダーleminor、靴GALLARDEGALANDE、バッグPlageで購入(ブランド不明)、アクセjouete、デニムは黒ボーダー編と同じ

ボーダーはモテない!を払拭したい!

春になると、セレクトショップでは、ルミノアやセントジェームスなどのボーダーがカラフルにお店を華やかにしている。よくよく考えると、それぞれのショップってオープン時やリニューアルの時くらいしか、内装は変わっていないはずなのに、今は「春スプリングですよ!」「今は冬ウィンターですよ!」って感じにガラリと店内の雰囲気が変わるのって、やっぱり、一つ一つの商品の力なんだろうなぁと思う。

だって、ショップってスーパーみたいにコーナー作りもスペース上、単一的になりがちだし、POPであふれさせることもない。一つ一つの商品が存在するだけでその場を成立させる、力があるんだと思う。一人一人のデザイナーさんたちが天塩をかけ、悩みながらもデザインし、商品化したっていう想いが後ろ盾になっているからだとも思うんだよね。

ボーダーには「太って見える」とか「モテない」とか(ゲッターズ飯田のボーダーを着る女は95%モテない)の影響もあるのかな。)マイナスイメージのある一方で、オシャレな人たちは、マストで持っているアイテムだ。

ピカソやオードリー・ヘップバーンなどのカリスマも愛したアイテムで、彼らは物事の本質を見抜いているような鋭い人たちだから、きっとボーダーのオシャレさもしっかり見抜いていたんだとデニコは信じている。

ボーダーは漁師や船乗りさんが着ていたもので、海となじむから敵に見つかりにくい、海軍のカモフラージュになるとか、ボートネックもネックがボートの形みたいだから(諸説あり)と調べれば調べるほど、小憎い由来ばかりでファッション大好きデニコをくすぐるのである。

白と青はフランス国旗から来ているとか、セントジェームズの定番の「ウェッソン」も波の荒い島の名前だとか、「ナヴァル」は「海軍」という意味だとか、何々その、オシャレ用語に弱い刺激される感じー、と、またまた愛おしくなってしまう。

柄物と同様、無地ではなく、主張するアイテムなので、コーデとなると、なかなか難しいと思うかもしれないけれど、カラーバリエーションが豊富というのが、自分らしさを発見するにはとっても良いアイテムだと思う。

「あなたのカラーは?」と聞かれたら、「今日は赤かな」、「今日黄色かな」って、占いみたいに、自分を変化させることが可能なのだ。その上、定番アイテムだから、安心感もある。安心感もありつつ、カラーで自分を表現できる。しかも、コットン100%だから、何度も洗濯してもヘタレない!機能的にも優れている。

最後に、モテないかどうかについて。「ボーダーはモテなくない!」とデニコは信じている。だって、「今日は何色にしよ~?」なんて人生を楽しんでいる女の子がモテないはずないのだ。そして、ボーダーは着ているだけで不機嫌には決して見えない陽気なアイテムだと思うから、ご機嫌なかわいこちゃんに見えるはずで、モテないなんてありえない!

みなさんは、ボーダーを着ている日に告白されたことはありますか?なんてことを振り返ると、デニコ的にはボーダーを着ている日には告白されたことがない。そもそも、デートに着て行ったことがないのかも~。と、こんなにボーダーを愛しているのに、ほころびが出始めたデニコであった・・・。

でも、実際、男性にあまり聞いたことがないので、男性に今後、ちょこちょこ聞いてみようとデニコは思うのであった。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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