【ヨガ哲学の名言】20代30代女性のダイエットマインド!これを知ると食事がセーブできる! 

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失恋ダイエットで綺麗になる!?

「ヨーギは節度を持って控えめに食べること。

さもなければ、どんなに利口でも

成功は得られない。」

シヴァ・サムヒータ

小さい頃から水泳などをたしなむ程度にしか運動経験のないテツコの身体はまさにポヨンポヨン。もちろん、大人になってからは、ヨガにドはまりしたテツコですが、何度もダイエットには挑戦しているし、良いと言われているものは何でも試す。バナナダイエット、カテキンダイエット、リンゴダイエットなんて序の口で、ダイエット番組は必ず見るし、ちょっとやってみる。人生が常にダイエット中!なのである。悲しいなぁ。

街を歩いても、あの人テツコより太っている、痩せているを判断する日々。こんなに日々意識しているのにテツコはガリガリになったことなどないのだ(笑)本当に「世の中不平等だ。」と思う瞬間ってダイエットについてだ。

あの人、あんなに食べてるのに、細い!なぜだなぜだ??

一番有効なダイエットは失恋ダイエットだった。大学2年生の時に、理想的な人に出会った。テツコ好みのイケメンで、頭も良くて、性格も優しくて、すべてが完璧だった。東京に出てくると、こんなかっこいい人もいるんだなぁ(顔だけではなくて意識の高いインテリ)と思えるような人だった。田舎にはいない優秀さを感じさせる人。もちろん、テツコからごはんに誘い、出かけるようになった。

そして、ついに!誰もが知っているあの新宿駅南口の交差点の信号待ちで告白した。

「・・・好きです・・。」

今思えば青春の思い出って感じの最高の場所で告白したとは思うが。ま、要するに、恥ずかしくて帰り際まで追い込まれたってだけなんだけれど。恥ずかしさのあまり、返事も聞かずに「じゃ。」と言って、電車に乗って別れた。その後、フラれてしまった。

ただ、長電話をして「どこがダメだったのか?」と聞いたり、「これからどう生きて行けばいいの?」と言ったりすると、「そんな時こそ頑張れるじゃん。」って励まされた。「お前のせいだぞ。」と心の中で叫んだが、嫌味を感じさせないそんな人だった。

つきあってもいない男性にフラれてここまで落ち込む人間がいるのだろうか(笑)食べ物を受け付けなくなった。三日間はろくに食事をとらずに、固形物は受け付けないので、アメが精一杯だった。食いしん坊なテツコが食べ物を受け付けないことってあるんだー。初めてのことだった。一か月くらいたった頃、10キロ痩せていた。

「きれいになったね。」ってみんなに褒められた。失恋の代償ってところかな。三か月後、告白をされた。もちろん、別の男性。そして、半年後、彼氏ができた。それも別の人。

大人女子としては、失恋ダイエットはおススメしないので、やはり、適度な食事と適度な運動(ヨガ)が一番。そして、食事のコントロールをしながら、自分をきちんと律したい。

テツコも含めてダイエットに挫折している人に、こんな言葉を送ります。

「ヨーギは節度をもって控えめに食べること。

さもなければ、どんなに利口でも成功は得られない。」

シヴァ・サムヒータ

最後に、ラマナ・マハルシの対話にはこんなお話がある。タミル語の詩で、胃がプラーナに対して語った言葉として置き換えている。プラーナとは、「生命エネルギー」の意味。

「あぁ、プラーナよ。何とお前は私に苦労をかけるのか。

お前は立て続けに食べ物を詰め込んで私を休ませてはくれない。

お前とは一緒にやっていけないよ。」

確かに、自分(脳?)が気持ちよ~くたくさん食べても、忙しくなるのは胃や腸や肝臓なんだよね。満足しているのは自分(脳?)だけだ。胃や腸も自分だけど。胃だって休みたいだろうに、勝手に食べ物を入れられて、仕方なく働いているんだよね。な~んて、思い始めてみたりして。テツコ、変だ(笑)

よし!胃に見捨てられないように、時々胃の気持ちになってみよう!「苦しい?」「ちょうどいい?」「今、忙しすぎる?」なんて話しかけてみよう。そしたら、そのうち、少しずつ痩せて、すっきりボディーになっているかも!「控えめに!」がポイントだよね。

佐保田鶴治先生もこう話している。

「ごちそうを食うのは体を大事にしているんではなくて自分の欲望を大事にしているんです。その結果かえって体の方がえらい目にあうことが度々なんですね。・・(略)・・なるべく節食する。食を節する。日本では腹八分目といいますが、インドでは腹六分目というんですね。断食することより大事なことは節食することなんです。」

ただし!注意!テツコが食事を減らすだけで痩せられたのは、20代までだったのだ。失恋ダイエットが有効なのは20代までなのかも。30代後半になると、食事ダイエットは通用せず、1000kcal以下にして食べなくても、ほとんど痩せなくなった。痩せないから、カロリーを抑えるというつらいループに入ってもなかなか痩せない日々に入る。これはこれで、若い頃とは違う苦労と苦しみがあった。いや、テツコ!いかん!今回は40代ダイエットの話ではない!すまんです。

ダイエットの王道は、適度に運動、適度に食事である。これは、きっと正しい。ほぉ、あのABCクッキングのスポーツジムもあるんだね。食事と運動はやはり、両面から解決する必要があるんだよね。

もう一回話を戻しましょう!食べないダイエットは決してオススメできるダイエットではない。先日、韓国の人気俳優ハン・ソヒさんも「私みたいに痩せたらダメ」と言っていたみたい。yahooニュースより。もちろん、ハン・ソヒさんみたいにきれいになりたい女の子たちが頑張ってダイエットしてしまうのだろうけれどね。有名人で綺麗で痩せている人が時々警告してくれるのは良いことだよね。やっぱり、食べずに痩せるって不健康だ。

テツコは食事だけで痩せようというのではなく、健康的に運動も推奨しているからこそ、3つの名言を引用させていただいた。20代で10キロ、30代で10キロ、40代で10キロのダイエットに成功しているテツコは「食事だけで痩せられるのは若いうちだけよ」と思うのであった。30代・40代のダイエット成功談については、また、別のブログで紹介いたしますね。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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